2026年07月03日
6月勉強会
初夏を迎え、6月の社内勉強会を実施しました。
今回も「労務」と「会計」の2部構成で、実務に直結する制度理解を深める機会となりました。
労務パートでは、「妊娠から復職後までの給付と制度」をテーマに取り上げました。産前産後休業や育児休業に伴う各種給付金の流れを整理するとともに、社会保険料免除の仕組みについて詳細に確認しました。
特に、月末要件や14日ルールなど、免除判定に関する実務上の重要ポイントを具体例とともに理解することができました。
また、育児休業給付金や近年追加された出生後休業支援給付金、育児時短就業給付金の内容、育休中の就労可否や給付金との関係についても整理しました。復職後については、育児休業等終了時報酬月額変更届や養育期間標準報酬月額特例申出書の手続きなど、実務対応で見落としやすい点についても確認することができました。
会計パートでは、「関連者間取引に関する書類保存」と「グローバルミニマム課税」をテーマに解説が行われました。関連者間取引については、契約書や請求書において取引内容や対価の算定根拠を明確に記載し、適切に保存する必要がある点を確認しました。
特に、マネジメントフィーや各種サービス費用など、販管費に該当する取引については、実態に即した説明資料を整備しておくことの重要性が共有されました。
また、グローバルミニマム課税では、対象となる企業グループの範囲や提出期限について整理しました。外資系企業においては、最終親会社や中間親会社の対応状況を確認することが重要であり、日本において最終親会社等届出事項等の提出が必要となるケースがある点について理解を深めました。
今回の勉強会を通じて、制度の全体像に加え、実務で判断が必要となる場面や対応のポイントを具体的に理解することができ、今後の業務に直結する有意義な機会となりました。
勉強会後のランチでは、ボーンドース(Bonen Doos)のお弁当が用意され、初夏の生姜焼き弁当と塩こうじ焼き鮭弁当の2種類から選びました。湿気や蒸し暑さで体調を崩しやすい時期に合わせ、「巡りを整える養生ご飯」をテーマに構成されていました。生姜や香味野菜で気血の巡りを促し、夏野菜で体の熱をやさしく冷ましつつ、発酵調味料で消化吸収を助ける工夫がされた内容で、季節に配慮した食事の大切さを感じることができました。


